床暖房とは
床から直接伝わる熱(伝道熱)と床から部屋全体に広がる熱(ふく射熱)の組み合わせで暖めます。
ファンヒーターのように高温に熱した空気の流れ(対流熱)
で暖める暖房機器とは暖め方が全然違います。
床暖房はガス温水式が増えてますね、
ただ温水マットの設備工事や熱源機の設備工事など初期費用がかかります。
また、電気ヒーター式の場合、電気ヒーターを床下げ材の下に敷設。
契約電力を大きくする必要があることも多いです。
導入コストは安いとは言えません。
ただガス温水床暖房の温水パイプは耐用試験によって30年以上
使用できることも確認されてます!
他の暖房器具と比べるとずっと長く使えますね(*⁰▿⁰*)
ただし、床暖房用の温水をつくる熱源機は、
一般のガス器具と同程度の耐用年数となるので10年から20年で
熱源は交換になるかも。ですね
太陽光のお宅などは電気式床暖房のほうが効率的です(´∀`*)
ただがすの方が暖かいと言う方もいてます。
メーカーさんはそんなに変わらないと言いますが
お家の風通りら仕様を考慮して適切な方を選びましょう。
今はリフォームでも手軽に床暖房が設置できます。
既存の床の上に直接貼れる床暖房が用意されています。
床を解体する手間が最小限にできるので、設置コストも大幅に節約できます。
ですが直貼りタイプは、現在の床の上にもう1枚の床材を重ねるので
既存床よりも床が12~18mm程度高くなります。
すでにバリアフリーになっていて床面に段差を作りたくない場合や
床の下地が傷んでいるような場合は、
下地の交換・補修工事に合わせて床暖房を導入すると、工事がスムーズです
一般的には10畳程度の洋室床を床暖房に入れ替える場合、
床暖房の設置費用とは別に
10万~15万円くらいの床解体・補修工事費用が発生します。Σ(-᷅_-᷄๑)
もし既存の床に断熱材が入っていない場合は、
床暖房の効率が著しく落ちてしまいますので、あんまり意味がなく
リフォームの機会に断熱材を入れたほうがいいです。
1番は床張り替えリフォームの際床暖房を検討するのが効率的ではないでしょうか(*⁰▿⁰*)
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